鯛の姿ごはんしょうゆと梅のハーモニー
東京都八王子市
浅川 美由紀さん
あさかわ みゆき
・エピソード・
以前、オーストラリアで駐在生活していた頃、夫が釣ってきた鯛を使って日本を思い出しながら作った料理です。海外で暮らしていると、恋しくなるのは、しょうゆと梅干しの味。駐在仲間からも、パーティーなどで何度も何度もリクエストを受けました。帰国後も、新しい梅干しができる頃になると必ず作ります。
材料（4人分）
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鯛(30cm位のもの)1尾
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昆布約10cm
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サラダ油大さじ3
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米3カップ
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だし汁(アラで取る)2と2/1カップ強
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梅干し(種を除く)3~4個
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<飾り用>
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梅干し適量
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赤しそ適量
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カイワレ大根適量
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(a)
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淡口しょうゆ大さじ3
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酒大さじ2
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赤梅酢大さじ1
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梅酒大さじ1
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作り方
- 鯛はうろこ、内臓を除き、頭・胴・尾の３つに分ける。胴は３枚におろす。
- おろした鯛の切り身を(a)に漬け込み１５分程置く。
- 中骨、頭、尾に熱湯をかけ、流水できれいに洗う。
- 鍋に昆布、水適量を入れて火にかけ、ここに③を入れ、沸騰させないようにアクを取りながら10分煮てだしを取る。
- 米はあらかじめ研ぎ、ザルに上げておく。
- 鍋にサラダ油を入れて熱し、米を炒める。
- 米が透き通ったら、表面を平らにならし、②の切り身、頭、尾、梅干しを入れ、②の漬け汁と④のだし汁を混ぜ合わせたものを注ぐ。
- ふたをして中火で7～8分、弱火で7～8分炊き、火を止めて10分ほど蒸らす。
- 鯛の身をほぐしてざっと混ぜ、器に盛り、上に梅干し、赤しそを飾り、カイワレ大根を添えて完成。